プロフィール
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MFC 森下フードコンサルタント【自然医食療法士】
MFCの資格を持つ 自然医食療法士の「階 光明」(きざはし あきら)です。自然医食療法とは、自然の摂理に従った「生き方・食事法」によって病を遠ざけ、何の体調不良さえも感じる事の無い人生を 全うしようとする哲学の事です。 つまり【超免疫】の獲得を意図し【真の健康体】とも言える憂いの無い完璧な肉体を、この食事法によって体現する事が可能となります。自然に反する生き方は、肉体の崩壊を招く慢性病の温床なのです。サイトへのご訪問、ありがとう御座います
初めまして、MFCの「きざはし」と申します。
26歳の時に森下敬一氏の著書に出会い、MFC(森下フードコンサルタント)の資格を直接の指導も受けて取得する事ができ、以来45年間に亘り、玄米食を続けてまいりました。
その体験により、氏の理論の正しさ、そして医学会の闇の部分も、直感的に感じ取ることができます。「食」を改めるきっかけは、私に健康不安があったからではありません。むしろ健康そのものでした。当時2歳の長女がいて、ある人に「子供の健康は親の責任だよ」と言葉をかけられたのが最初でした。
この子が三歳になったとき、私の手を引きながら、嬉々として「お父さん、お父さん、鯉のぼり!」と言って、連れて行かれたのが和式トイレでした。
彼女の指し示す先には、なるほど鯉のぼりならぬ、太い太い「うんち」が一本横たわっているではありませんか。これには私も驚きました。幼児のそれでは無かったからです・・・・
太くて長い物がストンと出た時の爽快感は、普通の食生活ではなかなか味わえません。彼女はその爽快感で、ハイテンションになっていたのかもしれません。私も若い時はよく食べ、よく運動していましたからトイレを詰まらせる程の快便でした。
トイレメーカーは日本人の平均の量を研究して、便器を設計しますので、玄米菜食者の量は想定外なのだと思います。
こういう体験をしながら感じた事は、26歳以前に健康だと感じていたものは、病気予備軍でしか無かった事です。
「真の健康体とはこういう事か」と思えたのが、玄米食を始めてから僅か2~3年後でした。
食生活を一変させるのは、それまで築いてきた文化の破壊です。でも何かを変えようとする時、破壊が無ければ、新しいものは生まれません。このサイトがその一助になれば幸いです。
玄米食で得た教訓
玄米食をはじめる以前の体験
- 肌着・ワイシャツの脇下の黄ばみ
- 皮膚のかゆみ・湿疹
- 2~3年に一回程度風邪をひく
- 体臭が気になる
- 心肺機能の低下(僅かな運動で意気が上がってしまう)
- 自分は健康と思いつつも、数ヶ月に一回程度襲ってくる偏頭痛からの嘔吐
- 母も同じ症状があったので遺伝だなと思っていた。
- 遺伝と思われる病は食現病
(腸内環境の善し悪しが「遺伝子のonとoff」の鍵を左右する)
- 遺伝と思われる病は食現病
- 母も同じ症状があったので遺伝だなと思っていた。
▼この程度の体調不良ならば、誰しもが自分は健康であると思い込む。
- この勘違いが病をこじらす原因!!
玄米自然食に切り替えてからの体験
- 偏頭痛・嘔吐の解消
- 気が緩み邪食が続くと数ヵ月後に偏頭痛・嘔吐の症状
- 肌着・ワイシャツの脇下の黄ばみの解消
- 不自然食による体内汚染物質が汗腺から排泄
- 皮膚のかゆみ・湿疹の解消
- 気が緩み邪食が続くと数ヵ月後に皮膚のかゆみ・湿疹の症状
- 40年風邪を引いてない
- 怪しく感じた時は梅醤番茶
- 妻の甲状腺腫瘍で手術を拒否
- 玄米自然食と代替医療で半年後には甲状腺の腫れが突然消滅
(同時期、同じ病で手術をした妻の姉は15年後に亡くなっている)
- 玄米自然食と代替医療で半年後には甲状腺の腫れが突然消滅
- 持久力のアップ・心肺機能の向上
- 血液の正常化、赤血球の酸素保持・供給能力向上
▼【真の健康体】とは風邪はもちろん、体調不良さえもない快適ライフ
- 残念なことに、頭の悪さと金欠病は如何ともし難し。
・こちらの方が、より重大な問題とも言えなくは無い!!
サイトの立ち上げを、決意した理由
死の淵を彷徨 (平成30年1月某日)
つい先だって一酸化炭素中毒で昏倒し、生死の境をさ迷っていました。
今年は異例の寒さもあって、風呂にストーブを持ち込みシャワーを浴び終わって、体をバスタオルで拭こうとしている所までは覚えているのですが、昏倒し20時間ほど意識がなかったようです。気がつくとバスタブの中で嘔吐し、全身に力が入りません。
バスタブの中から抜け出る事さえ出来ないのです。やっとの思いで這い出すのに、1~2時間かかっていました。バスタブにお湯を張っていなかったのも幸いでした。お湯を張っていたら溺死していた可能性も高かったと思います。
この時の体の状態は、血液中に一酸化炭素が吸収され酸素不足が起きています。幸いなことにストーブの火は消えていました。
自分で消したのか自然に消えたのか、記憶は曖昧ですが、昏倒してそのまま一酸化炭素を吸い続けた場合の致死率は70%だそうです。
回復しても重い後遺症が残ると言います。後遺症が後から出る場合もあるとの事なので、安心は禁物ですが、今のところは気にする程のことはありません。
- 一酸化炭素中毒の症状
- 全身の脱力
- 嘔吐
- 頭痛(脳が酸素不足に陥った時の症状)
▼病院の先生や看護師さんに度々「頭痛はありませんか」
と尋ねられたのですが、不思議と一切ありませんでした。
- 「玄米食」最大の効果
- 豊富な栄養素も大きなメリットですが、この場合は酸素供給能力の最大化が大きかったと思います。
- 血液の性状が悪ければ血流が滞り、酸素不足は必定で脳へのダメージが大きかったかもしれません。
- 豊富な栄養素も大きなメリットですが、この場合は酸素供給能力の最大化が大きかったと思います。
▼頭痛の症状が現れなかったのは、肉体の危機に際し、最優先で脳に酸素を供給し、
そのダメージを最小限にとどめたものと思われます。
またそれを可能にする、最良の血液の状態であったようです。
改めて食の大切さを痛感した次第です。これまでは自身が食養を実践するのみで、多くの人々に発信する事はして来ませんでした。40年の経験と知識を必要としている人が、一人でもいらしゃるのならば「玄米自然食」の良さを味わって頂きたいとの想いで発信していきたいと思います。