「命」の輝きを忘れない!「健康」は宝です!! 「病」を癒し、病院と縁を切る為のガイドブック

黒煎り玄米茶ダイエット6

黒煎り玄米茶ダイエット6

 今朝の体重63,5kg、体温36度、脈拍64回。昨日の摂取カロリーは約100kcal。黒炒り玄米茶200ml、梅干2個、黒にんにく1粒。

 昨日は強い空腹感に襲われて、黒炒り玄米茶100mlの予定だったが、200mlにして対応したら、少し落ち着きを取り戻してくれた。

 4/7日からごく軽い気持ちで始めたダイエットが、思わぬ展開を見せ本格的な断食体験となってしまっている。本日で17日目を迎えたが、時には空腹に耐えながらも、驚く程楽な展開であった。

 この間一回のお通じしかないので、それを促すための準備をしているところだ。注文のミスで届くのが遅れているが、準備が出来次第滞留便の排泄を行いたいと思う。それがどのような結果になるかはともかく、良い結果が出なくとも今回の検証はそこで終わりにしたいと思う。

 永い間腸内に留まり、悪さをする宿便という物が有るや無しやという議論があるが、その真偽はともかく便が滞留すれば、健康に良くない事だけは確かなことである。

 体調を崩した時に排便により、直ちに回復した経験をお持ちの方も多いと思う。また脳卒中で倒れたときは、浣腸で直ちに排便をすれば致命傷にはならないとされている。

 特に肉食による滞留便は、大量の毒素を発生し体を痛めつける。
日本人の30%以上の人が頭痛で苦しんでいるというデータも存在する。これだけ食環境が悪ければ当然であろう。それは腸内で発生する毒素や、蓄積された化学物質によって引き起こされることが、原因のほとんどだからである。

 私たちが健康を維持するのは、まず腸内環境を整えるしか無いのである。腸まで届く乳酸菌などと宣伝しているが、個人の腸内フローラはそれぞれ独自の個性を持っていて、外から菌が与えられてもそれが定着することは有り得ない。

 腸内環境が悪玉菌優勢の状態ならば、すぐに駆逐されてしまい生き残れない。善玉菌優勢を作るには、精米しない穀菜食中心の食生活に変えるしかないのである。小手先のことで腸内環境を変えることは難しいと言わざるを得ない。


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