リーダーたる者の責任の取り方
リーダーたる者の責任の取り方
- 君民共治という「知らす国」
日本は敗戦によって、民主化されたのでは無く、「君民共治」という思想の基、
日本の伝統文化の中に民主的思想は、醸造されていたのである。
この様な伝統文化を背景に、一致団結した時の民族の「力」を畏怖した白人社会は、
徹底的な破壊工作による、民族の弱体化を推し進めてきた。
戦後生まれが社会の大半を占めている今、
今後日本の行く末がどうなってしまうのか憂いは尽きない。
- 小名木善行/シラス国 出典：小名木善行/古事記
君民共治は、日本における朝廷（天皇制）の統治の正統性を規定する上で唱えられた理論であり、天照大神（あまてらすおおみかみ）の子孫である天皇のみが統治を行うものではなく、天皇とともに神勅を受けた神々の子孫である臣下と共同して日本を統治し、そのための組織が朝廷であるという考え方である。
引用：Wikipedia
民主主義は、「君民共治」の代替物にすぎない
日本民族のもつ最大の財産は天皇制である。これは全く世界に類例のない偉大なものであり、人類の理想とするものである。
かつてユダヤ人の大思想家でフランス革命に大きな思想的影響を与えたジャン・ジャック・ルソーは、かの有名な『社会契約論』で次の如き述べている。
「人もし随意に祖国を選べというなら、君主と人民の間に利害関係の対立がない国を選ぶ。自分は「君民共治」を理想とするが、そのようなものが地上に存在するはずもないだろう。したがって自分は止むを得ず民主主義を選ぶのである。」
ここで言う「君民共治」というのは、君主が決して国民大衆に対して搾取者の位置にあることなく、したがって国民大衆も君主から搾取されることのない政治体制のことである。
世界では、君主はみな国民大衆から搾取する。したがって、政変が起こると財産を持って亡命する。だが、日本ではこのような事は君主制というものの概念の中には全く存在しない。
出典：日新報道「日本人に謝りたい」モルデカイ・モーゼ（著）/ 久保田政男（訳）
