死を無駄にしないでほしい
死を無駄にしないでほしい
- 近畿財務局 自殺職員の親族
- 死を無駄にしないでほしい
親族によると、「本来やるべきでない事を、やらされたのではないか。全てが明らかになってほしい。死を無駄にしないで・・・」と話した。
職員は企業に勤めながら夜間大学を出て、入庁。昨年8月、「心身共に疲れた。夜も眠れない。月100時間の残業が続き、つらい。自分の常識が壊された」と電話で話し、医師の診断を受けていることも明かした。その後、仕事を休んだ時期があるらしく、昨年12月には「年明けから職場に復帰しようと思うが、心と体がついていかない」とのメールを送ってきたという。
▼ 官僚が国益を最優先するのではなく、省益や上司に忖度をして仕事をするから、心あるものは、やる気を失い、気を病む事になる。
国のために尽くす事は、自身の励みになり、どんなにつらくとも、生きる勇気を与えてくれもする。愛する者の為に、子供の未来が夢を持って生きられる社会にする為に、尽力できる仕事ができれば、どれほどの誇りをつ事ができるか。
官僚とはそう言う仕事を一番こなせる立場にあるではないか。何が悲しくて上司の保身のために、気を病み、生命を断たねばならぬ。官僚の皆さん国益重視で働きましょうよ。