生活習慣病大国~長寿世界一の現実
2018.03.11
カテゴリ:生活習慣病
生活習慣病大国~長寿世界一の現実
長寿国・日本の現実は「寝たきり大国」だ。ほかの国に比べて「ピンピンコロリ」は少なく、「ネンネンコロリ」が際立って多い。なぜなのか。
日本は世界でも指折りの長寿国。しかし、その実態は、最期まで元気に活動して天寿をまっとうするピンピンコロリ(PPK)は少い。
男性は平均9年、女性は同12年も介護された末に死んでいくという、
ネンネンコロリ(NNK)が他国に比べて際立って多い「不健康長寿国」。
日本では人口当たりの病床数がアメリカの4倍以上あり、患者の入院期間も3倍程。
病院は決して安全な場所ではない。EUの公式資料によれば、病院の医療事故で死亡した人数は年間約15万人。
その為、EU域内の約53%が、病院は危険なところだと認識。
日本の実態は公表されてないが、相当数の医療事故や薬害が起こっていると思われる。
生活習慣病の増加
生活習慣病の増加に依る医療費の増大は、国力の低下、活力の喪失、経済活動の減衰を招き、
国家存亡の危機である。
- 国の無策・官僚の怠慢・政治家の劣化
- 己の保身のみに汲々とする国の指導層
- 右肩上がりに成長が出来ていた時は綻びは出なかったがデフレ経済で問題噴出
- 全国の土地が外国資本に買い漁られている現状になんの手立てもなし
- 多くの医療機関・研究施設に外国人が入り込み国費によって工作を許す愚かさ
穀物の王様は白米に非ず「玄米」こそ神様の贈り物