「命」の輝きを忘れない!「健康」は宝です!! 「病」を癒し、病院と縁を切る為のガイドブック

アレルギーは食品添加物が原因

アレルギーは食品添加物が原因

  • 化学物質の蓄積が癌を生む

 「食」の良し悪しが人の健康を大きく左右します。が、普通に流通している食物を摂取して、直ちに健康を害することはありません。例えそれが化学添加物にまみれていてもです。

 それは生物に備わった「恒常性維持機能」が働くからですが、その事によって食の良し悪しが体に与える影響を分り難くしているのです。

 流石に有害な毒物を間違って、摂取したならば即座に反応しますから、何が原因か判断できます。しかし一般に流通している食品に添加されている化学物質は少量で、美味しくもしてくれるのですが・・・・

 何が言いたいか? つまり添加物は、安全ではないということなのです。少量なので即座に影響はありませんが、どんどん体に蓄積されて、限界値を超えたところで一気に影響が出てきます。

 その時間差は個人で大きく異なりますが、早い人でも半年から一年、遅ければ数十年を経て現れます。それまでに様々な警告を、体は発してはいるのですが、その声無き声を聞き取るには、「食と身体の関係」の正しい情報が必要なのですが、ほとんどの人々はその事に無関心です。

 本来ならば学校教育で誰もが知らねばならない、常識として身に付けねばならない知識のひとつであると思いますが、戦後教育は、そのような国益に繋がる事には無関心です。

 自分や家族を守るために、最低限の常識として、特に女性には備えておいて欲しい知識だと思います。

  • 体質改善は溜まった毒の排泄が重要

 ところで、日本人にとっての理想の食事ってご存知でしょうか。それは主食に穀類(玄米)を据え、副食には旬の野菜が添えられて、発酵食品の味噌で作った汁物と香の物少々・・・

 精進料理みたいですが、これが健康には一番の理想食になります。

 玄米というのは当然発芽して、実を付け子孫を残します。生物の生きる意味がここにあります。しかもイネ科の植物はとても生命力が強くて、旺盛な繁殖力が特徴です。

 人は強い生命力を宿した物を摂取して初めて、健康を維持できるのです。しかし食を楽しむ、おいしものを食する文化もまた大切にしなければなりません。

 玄米は「不味い」と言われています。また、柔らかい事が「美味しい」の代名詞のような使われ方をする現代では、人の消化機能が低下し玄米の硬い表皮が消化できない人が多いのです。

 しかしながら、調理法が発達した今では、それはあまり問題にはならないと思います。

 デメリットと感じる部分もあるのですが、身体に蓄積された化学物質の影響の方が怖いんです。その怖い化学物質を効率よく排出してくれるのが玄米の大きな特徴です。

 これは重要なポイントで、これがアレルギーの大きな原因の一つです。ここが克服できずに、ガンをはじめとする生活習慣病へと向かうんです。

 普通の食生活では溜まる方が多くて処理が間に合いません。


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