人間の「食性」に適った食行動によって得られる、健康効果を解説。この「食性」から逸脱した食習慣は生活習慣病の温床であり、QOLの悪化を招くことを身体で理解する事が重要である。

「命」の輝きを忘れない!「健康」は宝です!! 「病」を癒し、病院と縁を切る為のガイドブック

■ 癌と免疫力

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■ 癌と免疫力

  • ガンは怖くない

     癌・脳卒中・心臓病といえば生活習慣病の三大疾病です。中でも癌は恐れられてきました。しかし、病に様々な病名をつけて分類すること自体、あまり意味を成しません。何故ならば現れる病状は、間違った食生活の表れに過ぎないからです。  

     個人の体質や状態によって、或いは食事の内容や生活環境、性格などに依って、病状が現れる部位や症状は変わってくるからです。特に「癌」が恐れられるのは、ガンという邪悪な腫れ物が突然出現し、死に至らしめる確率が非常に高いからだろうと思います。

     しかしそうではありません。癌が発見されるまでに10~20年の歳月を要し、相応の不調が続き、事前の肉体からの警告があったはずなのです。その内なる声を聞き分ける冷静さがあれば、ガンの発症を前に対策が取れていたでしょう。  

     癌腫は最後の警告であり、防波堤なのです。森下敬一医博は癌腫に依って、血液の浄化が図られている可能性を示唆されています。つまり血液の浄化が、食事改善で達成できさえすれば、癌腫は自然消滅していくのが当然なのです。  

     現実にそう言う事例は、数限りなく報告されているではありませんか。「生存の原理」という、大原則に沿って生きるならば、癌やその他の生活習慣病などと恐れる必要は全くないのです。

     その基本となるものが「玄米」を中心とした穀物菜食なのです。自然の摂理に適った食を習慣にしていれば、、摂りすぎにならないように週 1~2回なら、健康に害はあっても、好きなものを美味しく頂けば、生活にも潤いがでてくるではありませんか。生理に反した食を常食にするから、肉体が病むのです。

     化学添加物や化学調味料がふんだんに使用された加工食品、人間の生理にそぐはない動物性の食材が巷に溢れています。

     これらを毎日毎日、何十年摂り続ければ、倦怠感に襲われて、体調が優れず、風邪を引きやすく、頭痛もちになったり、下痢・便秘を繰り返したりしながら、花粉症になり、アレルギー持ちになって行くのです。行き着くところはガンに代表される、生活習慣病なのです。

    • あなたは、内なる声無き声に、いつになったら気付くのですか?



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