人間の「食性」に適った食行動によって得られる、健康効果を解説。この「食性」から逸脱した食習慣は生活習慣病の温床であり、QOLの悪化を招くことを身体で理解する事が重要である。

「命」の輝きを忘れない!「健康」は宝です!! 「病」を癒し、病院と縁を切る為のガイドブック

■ 糖尿病の実態~玄米自然食

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■ 糖尿病の実態~玄米自然食

  • 不自然食が糖尿病の原因
    • 人の食性に合った食品が回復の鍵

 基本的には病気ごとの食養生はありません。特に生活習慣に起因する病においては、食が体に及ぼす影響を正しく理解すれば、何を食すればいいのかが自ずと理解できることでしょう。  

 日本人に限らず世界中の人々が、穀物を主食にしてきました。穀物が収穫できない地域においては、その代替えとして、豆類や芋類を主食にしています。だから豆類や芋類を穀物に分類することもあります。  

 特にアジアにおいては米が、豊富に取れる環境があって稲作が発展し、優秀な食材を私たち日本人は主食にしてきました。優秀というのは、人の生命を育むのに最適であるという事なのです。

 穀類の中でも米の、そのバランスのとれた栄養成分は、僅かな副食を日常の食事に、取り入れるだけで事足ります。  

 しかし、白米に加工してしまったことで、栄養のバランスは失われ、食の多様化とともに、飽食の時代を生きてきた日本人は、「ガン・糖尿」などの重篤な生活習慣病に犯される、愚を犯しています。  

 これでは社会の活力は失われ、やがて「ローマ帝国」が辿った道を日本は歩むことになるでしょう。もうその兆候が現れていることは、お気づきの事でしょう。  

 「食」というのは個人に留まらず、民族を支える文化なのです。ここを疎かにしてはならないのです。  

 糖尿病をはじめとする、生活習慣病など、多くの病気は正しい食事をすることで、雲散霧消します。これは信じるとか信じないといった類の話では無く、人の生理を正しく理解出来るかどうかの問題なのです。  

 摂り入れられた、食物が人の体内でどのように消化吸収されて、血肉になるのかを知ることはとても重要です。  一般に知られている知識は、実は真実と違っているのではないかと、疑ってみると、なぜ莫大な医療費をつぎ込みながら、病気の種類も、病人も増え続けている、理由が垣間見えてきます。  

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