藤井厳喜~米朝会談の裏読み
2018.05.29
カテゴリ:頑張れ日本!!
藤井厳喜~米朝会談の裏読み
アジアの火薬庫
世界の火薬庫と言われたのは中東であるが、それは今も変わらないが、共産党一党独裁の下、独自の経済政策で力を付けてきて、自信を持った共産党はアメリカにチャレンジしようとしている。今後チャイナの動向次第では、世界を巻き込む発火点に成りかねない。
今はまだアメリカに及ぶべくもなく、圧倒的な軍事力で力負けしているので、慇懃自重の姿勢だが三~五年後にはどうなるか判らない。それほど緊張が高まっている状況にありながら、マスコミがこのような話題を提供することはほとんど無い。
アメリカのトランプ大統領が反中の姿勢を見せ始めたので、この後新冷戦に発展するのかがはっきりしてくるのだろう。しかし政治は水物でトランプ政権が一期で終われば、どうなるかは不明瞭である。
言えることはトランプ政権の間に、日本の国家としての基盤を確固たるものにしなければ、やがて力で隣国の脅威に飲み込まれてしまうであろう。