「氣」を巡らす
2018.02.21
カテゴリ：病院不要の玄米日記
「氣」を巡らす
- 氣のトレーニング
若い時に氣のトレーニングを真剣に行なったことがある。
氣を感じられるようになると、面白いことが起きる。
例えば世の中には、トレーニングなどしないで、
氣を敏感に感じる人もいて、
（霊感が強い人など、この部類に入るのかもしれない）
ある女性は、交際していた男性の念を受けて、
体調を崩してしまったそうだ。
男性に悪気はなかったようだが、
女性を思う気持ちが悪く作用したようだ。
当初原因が解らず、苦しんだようだが、
霊力のある人に観てもらって判明したという。
私はある時、氣のトレーニングで、
この女性に氣を送ったことがあった。
数日して電話があり、「何かしましたか」と尋ねられ、
丁寧にお断りを受けたことがあった。
また「胸騒ぎ」と言う言葉があるが、これは胸の前で氣が、
拳大の大きさでぐるぐると回転する様子を
表現したのではないかと思う。
少し上達して、教室を開いて会員の方に指導していた事もあって
不特定多数の、人の氣に触れることが多かった時期に、
氣に障った事があった。
氣の本を頼りに独学で学んでいたのだが
人の氣に触れると障りがあるので注意と記載があったのだが、
同時に上達すれば、氣の影響は受けなくなるとも言っていて油断してしまった。
ある日の午前中突然、猛烈な腹痛に襲われ、体をくの字に曲げたまま
地面に突っ伏して動けなくなったのである。
その日の夜にも、この発作が起き苦しんだ。
自分では原因が分かっているから、
心配はしなっかったが、周りの人に迷惑をかけてしまった。
勤めていた会社から、精密検査を受けるように支持された。
食養からこれを読み解くと、
生命力のない食事を常食にしていると、
自分の氣（生命力）を失って、悪い氣を迎え入れている状態。
これが続けば、体調を崩し病気を呼ぶことになる。
或いは、付き合っている人の氣が悪ければ、大いに影響を受ける。
それが異性であれば、なおさらである。
油断大敵
