「命」の輝きを忘れない!「健康」は宝です!! 「病」を癒し、病院と縁を切る為のガイドブック

「理想の食」と「肉体改造」

「理想の食」と「肉体改造」

  • 食と体の関係

 食事というのは、空腹を満たすためだけでは無く、摂取した食物が消化吸収され、文字どうり生物の「血」となり「肉」となると言う事が、今や常識となりましたね。昔は偏屈な食養家しかそんな事を言う人はいないと思われていたものですが、時代はやはり進歩している様ですね。

 ところで、人間にとっての理想の食事ってご存知でしょうか。と言うよりも理想の食材と言ったほうが分かり易いかもしれませんね。それは玄米です。

 玄米というのは当然発芽して、実を付け子孫を残します。生物の生きる意味がここにありますよね。しかもイネ科の植物はとても生命力が強くて、一粒で千個もの実を付けるそうです。

 人は強い生命力を宿した物を摂取して初めて、健康を維持する様に出来てるんですね。

 玄米を精米して白米にしたその瞬間から、命を失い酸化が始まります。できれば生でボリボリと食べるのが理想ですが、まずくて食べられませんでした。いくら健康に良いと言ってもこればっかりは無理ですね。人間には・・・
 
 食を楽しむ、おいしものを食する文化もまた大切にしなければなりませんものね。でも上手に炊き上げた玄米ご飯は美味しいですよ。念のため申し添えておきますけどね。

 因みに玄米を精米して出来る「ぬか」はご存知ですよね。米に康(体が丈夫の意)でヌカ(糠)と読みますが、糠の部分に身体を健康にする成分が、集中しているんですね。

 漢字と言うのは本当に良く出来ていますよね、先人の知恵には感服するのみです。

 「食は血となり肉と成る」、と申し上げました。
つまり食の内容によって体の質が決定するんですね。
 
 でもどんなに邪食と言われる悪食をしても、健康と思われる人物はいます。ここが肉体の
「生命システム」が巧妙なところなんですが、この続きは次回に説明したいと思います。


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