競技別メダル獲得数に観る日本人のフィジカル
2018.02.23
カテゴリ：注目のスポーツニュース
競技別メダル獲得数に観る日本人のフィジカル
- 柔道・レスリング・体操・水泳
- この４競技で全体の８７％の金メダルを取得
順位 競技 金 銀 銅 総数 １ 位 柔道 39 19 26 84 ２ 位 ﾚｽﾘﾝｸﾞ 32 20 17 69 ３ 位 体操 31 33 34 98 ４ 位 水泳 22 30 42 94 ４競技合計 124 102 119 345 全競技獲得数 142 134 165 441 上位4競技比率 87% 76% 72% 78%
- この４競技で全体の８７％の金メダルを取得
- 日本人の特質に合った競技内容
▼体重別競技～柔道・レスリング
▼体操 ～小柄な方が有利とされる競技
▼水泳 ～浮力によって体格差が不利になりにくい
- この検証によって分かった事
- 体格差による不利を、克服できればメダルを量産することも可能である。
- サッカーなどもスピードを落とさない工夫をして、筋肉をつけることで体格差を補うフィジカル強化が必要である。
- 科学トレーニングをもっと積極的に採用すれば、人口比のメダル獲得数が世界最低の不名誉を克服できるだろう。
- それにはメンタルの強化が不可欠。
