生命誕生の真実
2018.01.30
カテゴリ:病院不要の生活術
生命誕生の真実
● 生命の起源
生命の発生はオパーリンの「生命の起源」で、地球進化史の一環として自己発展的に自然発生したと述べられているます。
ところが現代の医学・生物学では、生命の自然発生説は完全に否定されています。細胞分裂により「細胞は細胞から生じる」との、ウィルヒョウの思想が基礎となっています。
パスツールがこれを証明する実験を行いましたが、まさに実験室での結論であり、限られた実験室では、自然界で行われるダイナミックな営みは再現できません。
その検体にとって、非生理的状況では非常時の行動しか取れないからです。自然界という開かれた生態系での生理的反応とは違って当然なのです。
レペシンスカヤは詳細に研究して、細胞の増殖は、一般的には細胞分裂ではなく、生合成的に成長発展するという、「細胞新生説」を提唱しています。
この考えをさらに発展させたものが「腸管造血説」なのです。