循環医食療法
循環医食療法
食がめぐり、命が整う【食文化】を問う
現代人は、食と健康の密接な関係を深く理解する事なく、欲望の赴くままの摂食行動によって、心身を病んでいる事さえ気付こうとしない。病気になってからも、何故に病んだかさえ考えずに、医師に治療してもらう事が当然の如く、その生死を間違った医療に委ねてしまっている。本来、人間の心身は「自然の摂理」に従ってさえいれば、体調不良にさいなまれる事など無く、ましてや慢性病などの厄介な病気に侵されるはずのない仕組みが整えられている。
自然の理法に適った生活をする事で、病む事のない天寿が与えられており、人間本来の生まれながらに備わっているであろう、役目を全うする為の、充分な生命力が授けられているのである。その鍵を握るのが日々 摂取している食であり、その為に「食の質」が問われる事になる。
わたくしは「食は文化成り」と言う食の本質に立ち返り、自然医學・予防医療の思想を基盤に「循環医食療法」という新たな概念を体系化した。
これは「いにしえ」より伝承されてきた智慧と、最新の學問に基づき体系だてられている。更に、五十年に喃々とする食養体験を通して得られた知見によって構成されており、それは 二十万年に亘る人間の歴史から導き出された、人類共通の貴重な財産と言っても過言ではない。世界中のそれぞれの民族に語り継がれ、不適切なものは淘汰され、受け継がれて遺されてきた智慧の集大成と言えるものである。
更には、従来の栄養素の数値を分析するだけの栄養学では、食の質によって、生命が大変革するダイナミズムが見落とされており、千変万化する生命の本質を、現代医学は捉え切れていない。だからこそ、医学の基礎理論の間違いが修正されず、栄養学に於いても得意とする単純な栄養分析に終始し、消化吸収された食物の栄養素が、消化管からどの様に吸収されて、赤血球となり体細胞に分化発展するかという、生命が躍動する「 未知の姿 」を想像できないでいる。
生命維持に必要な栄養素がどの様に、最小の生命である細胞とその集合体である組織と関わりを持って、健全な心身の維持に貢献しているかという、本質を見抜けないでいるからこそ、その曖昧さ故に、混乱が生じ、多くの慢性病に悩む人々を救えない現状に甘んじている。寧ろ実態は、救う事よりも経済を優先さてているかの如く 私には見えてしまうのである。
循環医食療法が【奇跡を起こす】
循環医食とは「土壌 →.作物 →.食 →.腸内菌 →.血液 →.体細胞→.排泄 →.土 →.再生」.この生命循環の流れを正常化することで、病気の根本原因を断つ療法である。体の内部に関わる事ならば、真理に基づいた正しい人体生理の知識と知見があれば、自分の意思次第で、不調などとは無縁の体内環境を整える事が可能である。
社会や家族を変える事は相当な軋轢を生むが、自身の完璧な健康を目指すのに、世間の常識からは異端であったとしても、正しい道が示されていれば、誰に憚る事も無く真理を追究してこそ、命を輝かせる未来を切り開く事も不可能ではない。信じる、信じないの話しではなく、この普遍の真理を理解できるか否かの違いで、自分の未来には雲泥の差が生じる。
世の中のことは、個人の力ではどうする事も出来ないが、己の心身を管理するのに、誰の許可も取り付ける必要はない。病に臥せる人生も良し、元気横溢となって人生を謳歌するも良し。しかし欲望の虜になった結果が、人間の尊厳を失ってしまい、寝たきりの十年を余儀なくされる晩年を過ごさねばならないのは、余りにも悲惨で理不尽極まる。
間違った食の選択が、病魔に蝕まれる結果を招く事実が社会の常識であれば、そんな無残な結果をあえて望む者など存在するはずがない。そんな真実が覆い隠されて、無駄に人生を浪費する社会が営まれている事に気付かないふりをして、自分は常識的な人間だと思い込もうとしているなら、それは余りにも馬鹿げた話ではないか。もう一度周りを見渡して、冷静な目で現代社会の愚かさを感じて欲しいのである。
- 循環医食療法とは、広大無辺の宇宙にも、極小の微細な細胞の命にさえも、あまねく行き渡る「普遍の法則」に従わねばならない「生命観」を養う人生訓でもある。
- 単なる健康法でも、栄養管理でもない、人生を豊かにする感性を磨く羅針盤と成り得る食事法である。「現代日本からは優れた文化は育たない」と言った有名な人気の学者がいたが、それが正しければ、食文化の破壊が生んだ悲劇である。
- 症状を薬で抑え込む一時的改善ではなく「恒常的な体質改善」
- 投薬などの対症療法ではなく、人の自然性を整える「根本療法」
- 次世代に命を紡ぐ種子の栄養素こそ、豊かな生命を養う「循環する力の源泉」
- 体を細分化し臓器別の専門知識では無い、命を俯瞰する「全体の調和」が基本
- これらを目的とした、生命の循環そのものに働きかける食事法である。
- 単なる健康法でも、栄養管理でもない、人生を豊かにする感性を磨く羅針盤と成り得る食事法である。「現代日本からは優れた文化は育たない」と言った有名な人気の学者がいたが、それが正しければ、食文化の破壊が生んだ悲劇である。
なぜ「循環」が重要なのか
- 宇宙は循環する事が基本となって存在しており、天体は百億年単位で誕生と崩壊を繰り返し、その残渣のガスや塵が新しく生まれる天体の材料となって、新たな星が誕生してくる
- 人の生命も又、常に循環しながら最後は無である宇宙の根源に帰って、再び再生する事が生命の本質でもある。
- 無機物から有機物が生まれ、命を宿し、寿命を迎え、土に還る
- この世の営み総てが循環しており、永遠なるものなど存在しない
- もし永遠なるものが在るとするならば、絶え間なく循環するその仕組みに力を与えた「大いなる存在」なのかもしれない。
- 人間の創造力は、その力の一欠けらを与えられており、有意義に使わなければならない。その力を無駄に使うからこそ天罰を受けるのである。
- 人の生命も又、常に循環しながら最後は無である宇宙の根源に帰って、再び再生する事が生命の本質でもある。
- しかし現代の食生活は、この循環を著しく阻害している。
- 循環を止める現代食の不自然性は、体内に「停滞」を生み、老廃物が体外に排泄されず、血液の浄化能力を失う
- 精製され栄養価を失った糖質
- 過剰な食品添加物
- 農薬・化学肥料・防腐剤
- 不自然な加工が施された脂質(トランス子脂肪酸など)
- 土壌が痩せ、ミネラル不足の農産物
- 栄養価の不足した食材の過食・偏食傾向
- 動物性蛋白依存による肉食過多
- 腐敗菌優勢の酸化型腸内環境
- 疾病体質の窮まった状態
- 老廃物の蓄積
- 代謝能の低下
- 慢性炎症は、質の悪い食を材料に作られる脆弱な血液と体細胞が原因
- 炎症によって加速する腸漏れ(リーキーガット症候群)
- 腸漏れによって血流に乗った異物は全身を巡り、炎症を増幅する
- アレルギー疾患の原因は腸漏れと慢性炎症にある
- 自然から乖離した生活の結果として、慢性病が蔓延する社会構造。
- 食の間違いによる糖尿病予備軍は数千万人
- 結果人口透析患者の激増に打つ手なし
- 血の汚れが脳血管障害の危険な兆候
- 終末糖化産物が産み出す血栓が心臓の息の根を止める
- 農薬添加物などの化学物質が脳に蓄積、自分さえ見失う認知症の恐怖
- 慢性疾患は食の乱れから生じる食源病である実態から抜け出せないジレンマ
- その治療に訪れる患者が医源病に襲われる恐怖
- 高血圧基準値が乱高下する不思議
- 血圧の基準値が下げられる理由(降圧剤の売り上げ増が目的)
- 高血圧症(高齢になれば高血圧は当然 ?!。と言うのは大間違い)
- 降圧剤売上増が目的の血圧基準値変更に反対の立場の医師「年齢+90」の間違い
- 高血圧は必要があって圧力を挙げているは正しいが、その原因は食の間違い
- 年齢に関係なく最高血圧は130以下が最適。食が正しければこの数値で安定
- 高血圧の原因は「塩分の摂りすぎの嘘」がまかり通り、減塩思想が定着
- 「血潮」と表現するほど重要な自然塩、塩不足による体調不良の増加
- 循環を止める現代食の不自然性は、体内に「停滞」を生み、老廃物が体外に排泄されず、血液の浄化能力を失う
- この様な事実が覆い隠され、権力者に食い物にされる歪んだ社会構造。それにあらがう事が出来ない、牙を抜かれた国民とトップリーダー達
- 江戸末期に訪れた欧米の識者が語る日本人の評価は・・・・
- 「貧しくも高貴である」
- 「ヨーロッパより百年進んでいる」
- 「子供が大切にされ笑顔が絶えない」
- 「正直で、欲がなく、親切である」
- 「恐ろしいまでの強靭な肉体」
- 「温和だが、戦えば強い」
- これらの特質を失ってしまった明治以降の約80年
- 明治政府の伝統文化の全否定
- 欧米至上主義
- 教育の改悪
- 大 東亜戦争の敗戦で失った80年の重み
- 日本人の魂が抜かれる教育の押し付けで「劣化した日本人」
- 政治や宗教を語る事を封じられた結果、ノンポリ国民の増加で国が亡ぶ
- 戦後教育の劣化で育った世代が、社会の中枢を占め始めた90年以降の低迷
- 戦前世代が遺した戦後日本の栄光「ジャパンイズナンバーワン」
- 外資に乗っ取られつつある、物造り大国と技術立国の惨状
- 江戸末期に訪れた欧米の識者が語る日本人の評価は・・・・
それでも尚、希望を持たせてくれるのは、東日本大震災時に、日本国民が示した団結力と高潔な振る舞いに、世界中が涙した事実は、教育の劣化が齎した国の衰退とは別に、日本人の魂や遺伝子に刻み込まれているであろう、縄文から受け継がれてきている世界最古の歴史の重みを感じずにはいられないのである。
「貧しくも高貴である」と評価された民族の血は、未だ消えることなく、我々の遺伝子の中にあって、日本の危機に際し、今や遅しと発現するのを待っている状態では無いのかと信じたい。それ程の危機 的状況に現在の日本は、追い詰められているのである。
循環医食療法の基本原則
生命の法則である「自然の摂理」に従った「正しい食」を整えることにその本質がある。
「入れる」より「巡らせる」事が飽食の時代には 相応しい。栄養を足す前に、まず流れを整える。それは、食べ過ぎる事で臓器は疲弊し、停滞を生む。しかも、人体生理を破壊する不自然な食の選択が行われる事で、代謝異常が促進されるのである。
「巡らせる」とは、間違った食によって停滞している、代謝を正常に整える事である。それに最も有効な手段が一定期間の「断食」である。これにより、疲弊した臓器が活力を取り戻し、余分なものが洗い流されて清浄な血液が循環し始める。
血液は循環する生命の基本であり、生命力の根源でもある。一食抜くだけでも多いに実効効果が上がる。できれば週末に、二十四時間断食を取り入れる事で、すがすがしい、晴れやかな気分が味わえるであろう。
- 断食の健康効果
- 飽食により酷使されていた臓器が蘇り、慢性炎症で機能を失っていた細胞の再生が行われ、その後に質の良い食が供給されれば、万全の肉体が再構成される事になる。これこそが健全なる心身の創造である。
- 完璧な赤血球の造血
- 清浄な血流の回復
- 細胞組織の修復
- 酸化型から還元型腸内環境の構築
- 全身の臓器が活力を取り戻し不調が雲散霧消
- 排泄機能が最大化し 毒素を溜めない清らかな心身の形成
- 飽食により酷使されていた臓器が蘇り、慢性炎症で機能を失っていた細胞の再生が行われ、その後に質の良い食が供給されれば、万全の肉体が再構成される事になる。これこそが健全なる心身の創造である。
- 「自然に近い食」即ち、加工を施さない食の選択
- 人間の体は人工物ではなく、自然の賜物。従って、添加物を一切排除した食でなければ健康を保てない。理想は「縄文の食文化」或いは「元禄時代」の食習慣である。
- 未精製穀物は、命を育む生命力の宝箱
- 加工を施さない家庭料理が健康の礎
- 旬の食材は、理に敵った健康食
- 発酵食品は栄養生産工場
- 自然農法の食材は、生命力とミネラルの宝庫
- 骨ごと食べられる小魚や介類と海藻は海のミネラル供給源
- こうし た「生命力に満ちた食」が強靭な肉体の基本である。
- 人間の体は人工物ではなく、自然の賜物。従って、添加物を一切排除した食でなければ健康を保てない。理想は「縄文の食文化」或いは「元禄時代」の食習慣である。
- 「過剰を断つ」即ち、現代では総ての病は「不足」ではなく「過剰」から起こる。
- 「不足と過剰」の意味を補足すると、命を育む栄養素の不足であり、その不足する栄養素を要求する「魂からの叫び」に他ならないのだが、不自然食にそれを満たす栄養はない。その為に空腹でもないのに摂食坑道を繰り返す事になる
- 過食傾向は栄養失調の証
- 糖質過多は精白食品による健康被害
- 動物性食品の過剰摂取による腐敗菌の増殖
- 減塩思想によるミネラル不足と塩不足
- 飽食の裏に隠された企業戦略
- 誤った健康情報の氾濫
- まず余分なものを削り、不足するものを足すことで、身体は本来の働きを取り戻す。
- 「不足と過剰」の意味を補足すると、命を育む栄養素の不足であり、その不足する栄養素を要求する「魂からの叫び」に他ならないのだが、不自然食にそれを満たす栄養はない。その為に空腹でもないのに摂食坑道を繰り返す事になる
- 「排泄を促す」即ち、過不足のない栄養摂取以上に重要なのが排泄である。
- 排泄が滞る事は、命と直結する重要な問題であるが、このことが全く理解されておらず、慢性病や不調の原因である。第六の栄養素として、近年重要な地位を占めてきた「食物繊維」であるが、自然医学では、かつて現代医学が無視してきたその重要性を、遥か以前から排泄の為の需要な要素として位置付けている。
- 便秘は万病のもとであり、食物繊維不足は重大な代謝異常を生む
- 食物繊維は腸内環境を整える要であり、重要な栄養素を生成する細菌の餌である
- 運動によって発汗する事は、体内の老廃物の処理に深く関わる大切な行為である
- 腎臓と肝臓は、毒素処理の要であるが、悪食によりその機能低下が加速する
- これらの機能を高めることで、体内環境は浄化される。
- 排泄が滞る事は、命と直結する重要な問題であるが、このことが全く理解されておらず、慢性病や不調の原因である。第六の栄養素として、近年重要な地位を占めてきた「食物繊維」であるが、自然医学では、かつて現代医学が無視してきたその重要性を、遥か以前から排泄の為の需要な要素として位置付けている。
- 「生命の再生を信じる」即ち、自食作用(オートファジー)で生体機能を最大化
- 代謝異常によって停滞していた循環が始まり、生命は躍動し始める。細胞は日々生まれ変わっており、活力ある赤血球が細胞に届けば、本来の機能を取り戻し、ゆっくりではあるが、確実且つ、劇的に変わり始めるのである。
- 良質な赤血球の誕生が肉体改造の起爆剤
- 動脈硬化は年齢ではなく悪食の結果
- ドロドロ血液をサラサラに改造
- 傷んだ血管壁の修復開始
- 認知症に至る脳内ゴミの除去
- 炎症を起こした臓器の機能回復
- 邪食による疾病体質が強靭な体質へ変化
- 医療に頼らずとも、身体は自ら治る力を持っている。その能力を最大化する為には、「正しい食」の選択が求められている。それを決めるのはあなたしかいない。
- 代謝異常によって停滞していた循環が始まり、生命は躍動し始める。細胞は日々生まれ変わっており、活力ある赤血球が細胞に届けば、本来の機能を取り戻し、ゆっくりではあるが、確実且つ、劇的に変わり始めるのである。
循環医食療法が齎す劇的変化
この食事法を実践すると、頑健な肉体構築のための準備が始まり、溜め込んできた毒素の排泄が活発になって、徐々にではあるが肉体改造が始まる兆候を感じ取ることが出来るであろう。
- その根拠の重要な一点は、健全なる赤血球が「生命力に満ち満ちた正しい食」によって小腸で造血される事に尽きる
- 自然の恵みである厳選された食を材料に、生み出される血液が全身に供給される事で、全身に生命力が漲り、その健康効果は絶大なものとなる
- 血圧は安定し年齢に関係なく130以下を維持する
- 疲労を感じない肉体
- 血糖値の正常化
- 睡眠の質向上
- 思考の明晰化
- 免疫力の向上
- 不調の減少
- そして最終的には、病気になりにくい体ではなく「そもそも病が成立しない肉体」へと変化を果たす事になる。これは何事にも動じない【超免疫体】の完成であり、清らかな清水が湧きいずる、水源池の砂を巻き上げながらも一点の濁りさえ無い、透明感溢れるが如き【真の健康体】の獲得なのである。
- 自然の恵みである厳選された食を材料に、生み出される血液が全身に供給される事で、全身に生命力が漲り、その健康効果は絶大なものとなる
自分の命を自分で護る【知識と知恵】
循環医食療法の核心は、単なる健康法ではない。それは、「自分の命は自分で護る」という生き方そのものと云える。医療に依存するのではなく、健全なる食を通じて、自らの身体構造を深く理解する事が可能となる。食が変わる事で肉体がどの様に変化するかの、學びを得ることがどれ程重要であるかの気付きにもなる。それが自分自身の心身を整える事に繋がり、この主体性こそが、真の予防医療なのである。
循環医食療法とは、食を整え、肉体の自然性を回復し、生命力を最大化するための「行動學」である。そしてそれは、「何を食べるか」ではなく、「どう生きるか」を問う學びでもある。
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